醤の郷にたたずむ高級旅館。
女子旅にピッタリのお洒落な客室に部屋風呂、オリーブを使ったエステ、旬の素材を使ったお料理…と、「小豆島に来たなら、ここに泊まらなきゃね!」というライターいちおしの宿泊施設が「島宿 真里」です。
というワケで、このページでは、そんな「真里」について詳しくご紹介したいと思います。
真里の客室
真里は、オーナーの生家である、築80余年の古民家を改装した「島らしいもてなし」が光るお宿。
母屋と2棟の離れからなります。
お部屋は、それぞれに個性の溢れる「ひし・お・で・も・て・な・す」という名前の全7室…アイディアを凝らしたユニークなプレゼンテーションに、興味津々ですね(笑)
*醤(ひしお)という調味料を使った料理が有名なお宿のため。「=醤でもてなす」
坪庭付きやメゾネットなどさまざまなタイプの客室には、個性に合わせた内湯もあります。ハイ、最高。
宿は元々醤油蔵だった…という事もあり、調度品には醤油の木桶や小豆島の海岸で拾い集めた流木を使った工夫もあります。
エステ&温泉
小豆島のオリーブオイルをふんだんに活かした島宿エステや、美肌成分たっぷりの自家源泉「里枝温泉」も女子旅に嬉しい要素!
詳しくはお宿サイトにて。
真里のお料理
「料理旅館」としても名高い真里。
四季折々の島の素材と、伝統の醤(ひしお)を基にした自家製調味料がコラボレーションした「醤懐石(ひしおかいせき)」。
お宿オリジナルの醤油は、さすが小豆島!プロをもうならず美味しさとこだわりよう。
これだけでも、この宿を訪れる価値のある素晴らしいモノです。
そしてさらに。
「まず自分たちを大切にする、それがいらしてくださるみなさまに喜んでいただくことだから。」
と語る「真里」のご主人眞渡さんならではの思いから、以下のようなステキな提案をしてくださっています。
「あるじ友人シェフのお店で愉しむ」
なんと、真里に連泊したお客様の2日目のディナーは、あるじお墨付きのお店で夕食を頂けるんですって。以前このサイトでもご紹介した「リストランテ フリュウ」も、もちろんリストに入っています。
「いかす・つなぐ・つくりだす」
古き良き心を活かし、人々と繋がり、そして常に新しいものを創り出す。それが「真里イズム」なのですね。
ここでは、格別な島時間がゆっくりゆっくりと流れていくのです。
ぜひぜひ一度訪れてみて~。
島宿 真里 アクセスや予約について
〒761-4421 香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2011
www.mari.co.jp